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新型コロナを考える まとめその5

新型コロナには特効薬もワクチンもないは本当か?

新型コロナに効果のあるワクチンはまだありません。仮にできたとしても天然痘を撲滅するような絶対的ワクチンは多分無理でしょう。RNA型の新型コロナウイルは変異のスピードが極めて早く、このことがDNA型の天然痘に対するワクチンと異なる原因と思われます。したがって毎年接種する今のインフルエンザワクチン程度が限界でしょう。ただなぜ国によりこれだけ死者数が違うのか未だに疑問です。この世界的パンデミックをプランデミックすなわち作られものという見方もあります。世界中がワクチンを切望する空気は非常に危険です。ワクチンは万能ではないのです。この辺はご自分でID2020で検索して調べてください。

RNA型ウイルスのインフルエンザにおいてタミフルやリレンザなどありますが既にタミフルが効かないウイルスも見つかっていることから変異するウイルスに対する特効薬はありません。なぜウイルスは変異するのか?それは宿主である人間と共存するためのいわばウイルスの知恵なのです。例えば強毒だったSARSやMARSが宿主である人間を死亡させてしまったため逆にウイルスも途絶えてしまったと考えられています。ただしそんな中でアビガンだけはその作用機序が極めてユニークでエボラに唯一効果があったようにすべてのRNA型ウイルスに効果が期待できます。アビガンはRNAウイルスの複製を邪魔します。アビガン の構造が核酸に似ており、ウイルスが複製するときに間違って取り込んでしまい複製が失敗してウイルスが増えることができないのです。ウイルスを攻撃するわけでないので薬による耐性ができないのも極めて優れている特徴です。この辺はアビガンを開発した白木教授の動画や日本薬事新報などで調べてみてください。4000例にも使われ効果があると言われているのに未だに有効性が認められないというのはおかしいと思いませんか。ここで重要なのはアビガンの作用機序です。アビガンはウイルスの増殖を阻害するだけで既に細胞に侵入したウイルス自体にはなんの効果もありません。既に侵入したウイルスは自分の免疫で退治しなければならないのです。感染初期すなわちウイルスが少ないときアビガンが有効なのはこのためです。逆に基礎疾患があったり高齢者は免疫力が弱いため、ある程度ウイルスが増殖してからアビガンを服用しても既に侵入したウイルスとの戦いで炎症反応が悪化して重篤化してしまうのです。脳脊髄にウイルスが感染し意識不明になった患者さんにアビガンを溶かしチューブで胃に送って奇跡的に回復した症例が山梨大学から報告されてますが患者さんが20台で免疫力が強かったためと思われます。また基礎疾患のある方など免疫力の弱い方が重篤化するのはウイルスの量ではなく免疫暴走、いわゆるサイトカインストームが原因であることがわかってきました。このようなケースで免疫抑制剤であるトシリズマブやステロイドホルモンが有効であるのは理解できると思います。インフルエンザと違い新型コロナでは間質性肺炎ななってしまう場合があります。この場合治癒しても肺機能が低下したままで回復しないため、例えばダイバーが潜れなくなど報告されてます。やはりどんな場合でも予防は当然ですが免疫力を高めることかかっても重篤化させないことが重要です。