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歯科・歯科口腔外科

どいがみ歯科医院

 

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電話:0153-74-8118

 

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口腔の2面性 再生と修復

学生時代に口腔外科の講義で「口腔の2面性とは」と質問されて全く答えられなかったのを覚えています。例えば手に傷ができても通常は元に治りますが虫歯で欠けた部分は自然に修復しません。

歯は極めて代謝活性が乏しく、生物学的ルールに則って治癒することはありません(ごく初期の虫歯では再石灰化が起こりますが)。口腔内には自然治癒する部分と、自然治癒しない部分が同居しています。これがいわゆる口腔の2面性です。かつて医者から歯医者が歯大工と揶揄されていたのは、自然治癒しない歯に対し詰めたり被せたりするだけに歯医者が多かったたからかもしれません。

生物学的ルールに従う生体に対する考え方は医科と同じですので、歯科医師も医師として医学を十分理解しなければなりません。

下野先生の「治癒の病理」のなかに普段何気なく使っている『治癒』という言葉が、大きく2つに分かれると書かれてました。治癒とは傷害が回復した組織の状態を言い、『再生』と『修復』に分けられ、『再生』とは失われた組織が同じ細胞の増殖によって元の状態に回復すること、『修復』とは不完全な再生で、肉芽組織がさまざまな組織によって置き換わることとされてます。歯学において虫歯で欠けたところを治す分野を保存修復学といいますが、まさしくこの定義がピッタリします。再生ではないのです。現代の医学では欠けた歯の再生は不可能ですが、代謝活性のある骨や歯肉などでは再生医療が進歩してきました。やはり代謝活性がない歯の再生は難しいと思われます。