演奏会翌日の地元の新聞に記事が掲載されました。宮沢賢治没後８０年に彼の夢であった農民による音楽会が行われたことは本当に意義あることだと思います。また震災の被災地である陸前高田での音楽教室など今回の演奏会を企画運営した実行委員会の皆様本当に御苦労さまでした。また今回の演奏会を機に、北海道農民管弦楽団は岩手農民大学から「農民文化賞」をまた「第１回ウィーン．フィル＆サントリー音楽復興祈念賞」も受賞いたしました。

演奏会のアンケートの集計はこれからですがお客さんがどう感じたのか早く知りたいですね。

打ち上げではホルンアンサンブル、木管５重奏、トロンボーン４重奏？（チェロが代弾き）、弦楽アンサンブルと余興が続き、多いに盛り上がりました。印象に残ったのは賢治と一緒に楽団に加わっていた第１ヴァイオリン奏者の弟さんがあいさつしてくれました。兄から聞いた事実を淡々と話されてましたが、目の前に賢治たちが浮かびあがり本当に感動して聞かせていただきました。有り難うございました。