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歯科・歯科口腔外科
どいがみ歯科医院
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2020年のオリンピック、パラリンピックの開催地に東京都が立候補しました。東京開催なら見に行く事ができそうですし、また一時的でも経済効果があるかもしれません。しかし日本の現状を考えると7年後とはいえ本当に開催すべきか多いに疑問です。東日本大震災の復興も、原発事故の封じ込めも進んでいない状況を考えるとオリンピックどころではないと思いますが。知事選で猪瀬氏を選んだわけですから東京都民は賛成したのでしょう。しかし国民の税金も少なからず投入されるはずですので国民がどう判断しているのか知りたいものです。
猪瀬知事は「オリンピックにお金がかかるのでは」と質問されて数年前から積み立ててあるので新たな出費は少ないと言ってました。ここに騙されてはいけません。既に蓄えたお金は全て都民の税金なのでありお金がかかることには変わりはないのです。特に東京に電力を供給してきた福島の原発被災者からみれば、そんなお金があるのなら補償や復旧に使って欲しいと思うのではないでしょうか。
オリンピック開催の判断に地元の支持率が要件とされていますが、テレビのインタビューで「震災から復興した日本を世界にアピールできるのでオリンピックに賛成」と答えていた人がいました。未だにこのような認識の方がいることに驚きというよりがっかりさせられます。
放射能は未だに出ていますし、再び大きな地震がきて4号基の使用済み核燃料プールが崩落したなら東日本は住む事さえできなるでしょう。オリンピックどころではありません。これが7年以内に起こらない保障はありません。また海外から選手が参加するのかもわかりませんし、ましてや観客は来るでしょうか。直前になって開催中止なんて前代未聞の事態にならないかと危惧しております。